新着情報
今後期待されるフィリピン
現在、アジアの中で急成長してるのが、フィリピンです。
今後の成長を見据えてフィリピンが注目されているという記事は
ネットでもよく目にします。以前、こちらでもフィリピン視察について
記事に取り上げました。
巨大金融機関であるHSBCは、2014年に、
『2050年にフィリピンの経済規模が世界第16位になる』と
レポートで予想しています。
フィリピンの主要エリア、マニラ、マカティ、グローバルシティは、
高層ビルがいくつも建ち並び、町は整備され、不動産価格も上昇の一途をたどっています。
人口に関しても、フィリピン政府の発表によると2014年に1億人を突破し、
2091年まで人口増加を続ける予測が出ています。
日本は対照的に2008年前後をピークに人口減少は止まりません。
日本人の平均年齢が45歳に対し、フィリピンでの現在の平均年齢は、
23歳、人口比率も10代の比率が最も高く、
高齢化が進んでいないフィリピンは中長期的にみても魅力的な国になっていくと予想されます。
そんなフィリピンですが、まだまだ物価に関しては安く、日本の物は高価なようです。
平均年収が日本の1/10以下のフィリピンでは、
日本から進出している『ユニクロ』 の2,980円のシャツは、29,800円、
もしくはそれ以上の価値があるそうです。
日本でも人気の『一風堂』 のラーメンに関しても、1000円以上となるなど、
日本で食べるよりも高い値段となります。
それとは逆に、私達がフィリピンで現地の食事や日用品を購入するには物価が安く暮らしやすいでしょう。
(1ペソ=2円 :2019.5.29現在)
日本の旅行番組の特集でも、フィリピンが取り上げられることが多くなってきました。
ドゥテルテ大統領が政権を握ってからは、治安もだいぶん良くなってきております。
日本から飛行機で4時間程で、空港からマニラなど主要エリアにもハイウェイで15分と
アクセスも良いフィリピン、一度訪れて、その発展ぶりを自分の目で見てみるのも
良いかも知れません。