全国民に10万円が給付される特別定額給付金のオンライン申請で必要になった

「マイナンバーカード」は皆さまお持ちでしょうか？

 私自身、パスポートや運転免許証などの顔写真付きの身分証明書を持っておらず、

発行にお金がかからないのならば…と何年か前につくりました。

正直なところ、今回の給付金の申請で初めて本格的に使用しました。

マイナンバーカードでできることといえば、今回のような各種行政手続きのオンライン申請、

コンビニなどで住民票や印鑑登録証明書を取得することなど…。

もっといろいろな場面で使えて「持っててよかった」と思えるようになればいいなと

個人的にすごく思っています。(笑)

そんなところ、電車の中にあるお知らせや広告が流れるモニターを眺めていると

マイナポイント が目に入ってきました。

ポイント？5,000円分もらえる？なにそれ？！

と気になり少しだけ調べてみました。

来月で終了するキャッシュレス・ポイント還元事業。

5％か2％が還ってくる、お店では赤いシールで「CASHLESS」と書かれているあれですね。

塵も積もれば山となる…と私もキャッシュレス決済を利用するようになりました。

この事業が終わって新たに9月から始まるのがマイナポイント事業。

この事業はポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、

官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業とのことです。

簡単にいうと、マイナンバーカードを用意し、ポイントをもらうのに必要なＩＤ（マイキーＩＤ）を登録、

キャッシュレス決済サービスの選択（クレジットカード、交通系ＩＣ、PayPayなど）、

そして選択したサービスで購入かチャージをするとマイナポイントが付与され、

そのポイントでお買い物ができる、というものです。

ポイントは購入額・チャージ額に応じて付与され、電車の広告で見たのは

この上限が5,000円だったのです。

普段のお買いもので少しでも得したいなら利用してみてもいいのではないかと思います。

コロナウイルスがまだ終息していない昨今、お会計でキャッシュレス決済を

勧めているお店も何軒か見ました。

直接手を触れずにお会計ができることは感染予防の1つだと思います。

自分のためにも、働いてくださっている店員さんのためにも、

キャッシュレス決済を使ってみるのもいいですね。

マイナポイントをもらうにはとりあえずは登録（マイナポイントの予約）が必要！

とのことですので、早速登録作業を進めていきたいと思います。

マイナポイント、マイナンバーカードの詳しい情報については

専用のページや総務省のホームページから見ることができますので、

気になりましたらぜひ調べてみてください。