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2021.03.03 (Wed) 16:42
川崎大師へ行ってきました。
先日天気も良かったので、
昨年会社で使わせていただいたお札を返納しに
一人で川崎大師へ行ってきました。
初詣のピークも過ぎて(?)いたので、
外で人が密集するようなことはなくゆったりと参拝できました。
個人的に初詣がまだでしたので、2021年は今回の川崎大師が初詣となりました。
皆さまは初詣に行くとおみくじは引きますか?
川崎大師のおみくじは特徴があるようなのです。
一般的なおみくじの種類は7種類で、
「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶」となっているようです。
(上記はあくまで一般的なものとなり、神社によっては吉の位置が変わることもあります)
ところが、川崎大師のおみくじの種類は吉が7種類、凶が5種類の12種類あるのです。
上から順に「大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」と
この吉凶12種類に内容が異なる99種類…!!
こんなに種類があるのは初めて見て驚きました。
川崎大師のおみくじは漢詩を元に運勢を占う
「元三大師みくじ」と呼ばれる歴史の古い昔ながらのおみくじだそうです。
「待ち人」はよく耳にするかと思いますが、皆さまは「走り人」はご存知でしょうか?
川崎大師のおみくじには「走り人」という項目があります。
走り人とは「以前は仲が良く会う機会も多かった人が、なんらかの理由で
疎遠になってしまい、現在は自分から離れてしまった人」という意味があります。
現在のようにインターネットやSNSなどがなかった昔だと、
この走り人という項目は重要だったのかもしれません。
川崎大師のおみくじは大吉が17%・凶が29%と凶が出やすいと言われているとか…。
もし川崎大師へ行く機会があれば、運試しに引いてみてはいかがでしょうか。
(川崎大師の帰りに多摩川沿いを散歩してきた時の1枚)