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値上げの多い2022年…
ご存知の方も多いかとは思いますが、
2022年は値上げの多い1年となっております。
既に値上げしているものですと、例えば、「食パン」。
1月1日出荷分から山崎製パンは平均9%、
フジパンも平均9.7%の値上げとなっております。
「麺類」ですと、日清フーズは乾麺、パスタ、パスタソースを
2月1日納品分より約3~9%の値上げとなり、
東洋水産も生麺・具材類や冷凍食品の一部について、
4月1日納品分から6~13%値上げとのことです。
その他には、食用油やマヨネーズ、冷凍食品、しょうゆに豆乳、
食料品以外ですと電気料金にガス料金までも…!!
また、75歳以上の高齢者医療費も一定所得を超えると現状1割負担が
2割負担になってしまいます。
課税所得が28万円以上かつ後期高齢者が世帯で1人の場合の年金収入が200万円、
2人の場合は320万円以上ある場合、窓口での自己負担割合が2割になります。
(↑ソニー損保が公開した2022年の値上げ品目カレンダー)
節約しようのないものもありますが、食品については
メーカーによって値上げのないものもあったり、
ストックできるものであれば値上げ前にまとめて買うことも
節約へと繋がりますね。
また、最近ですとpaypayなどのQRコード決済で
キャッシュバックキャンペーンなども行っていたりするので、
わずかな金額かもしれませんが少しでも節約に繋がるのではないでしょうか。
電気・ガス代はどうにもならないように見えますが、
電力自由化によって、消費者が電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになったため、
各家庭の電気やガスの使い方に合った電力会社や料金プランを選べば、
電気代・ガス代が節約できる可能性があるのです。
一から調べることは大変なことかもしれませんが、
値上げ対策をできることはこの他にもいろいろあるかもしれません。
皆様も一度調べてみてはいかがでしょうか。